CBI研究機構 量子構造生命科学研究所・中性子産業利用推進協議会 生物・生体材料研究会合同シンポジウム「神経疾患の分子メカニズム最先端」

参加申込締切: 2023年9月10日(火)

主催:CBI研究機構量子構造生命科学研究所、中性子産業利用推進協議会 、
(一財)総合科学研究機構(CROSS)
協賛:茨城県、J-PARC MLF 利用者懇談会

1.開催日時: 2024 年 9 月19 日(木)13:00~17:05
2.開催方法: ZOOM によるオンライン開催
<接続 URL は 9月 11 日頃にお知らせする予定です>
3.参加費 : 無料
4.開催趣旨: 神経変性疾患は、アルツハイマー病、パーキンソン病、ハンチントン病など、神経細胞が徐々に機能を失い、最終的には死に至る。これらの疾患は、超高齢化社会において、その発症率は激増し、患者とその家族にとって、大きな負担となっている。本シンポジウムは、最新の研究成果や治療法の開発状況を共有し、これら疾患の根本治療に向けて、新たなアプローチを探求する最前線にたつ先生方にご講演いたくこととした。本シンポジウムが神経変性疾患に対する理解を深め、新たな治療法の創出にむけて、産業界、学界それぞれで、ぜひ今後のご研究の一助となることを心より願っております。

5.プログラム(敬称略)
13:00-13:05 開会挨拶、開催趣旨説明
CBI 研究機構量子アカデミア構造生命科学研究所長/中性子産業利用推進協議会 生物・生体材料研究会主査    上村みどり

司会 上村 みどり
13:05-14:00 「精神・神経疾患の治療薬のスクリーニング系の開発とシーズ探索」
            貝淵弘三 (藤田医科大学 精神・神経病態解明センターセンター長)
14:00-14:45「神経再生過程におけるニューロンの移動メカニズムと再生医療への応用」
            澤本和延 (名古屋市立大学大学院医学研究科 脳神経科学研究所 神経発達・再生医学分野)
14:45-15:30「相分離異常によって生じる神経変性疾患の分子病態」
            森英一朗 (奈良県立医大医学部 未来基礎医学 (株)モルミル) 
司会:玉田 太郎
15:30-16:15「神経再編を促す細胞・分子機構の探索」
            上野将紀 (新潟大学脳研究所 システム脳病態学)    
16:15-17:00 「Diosgeninによるアルツハイマー病脳内での軸索修復作用と臨床研究への展開」
            東田千尋 (富山大学 和漢医薬学総合研究所 神経機能学領域)
17:00-17:05閉会の辞
            佐藤衛 (横浜市立大学 名誉教授/CROSS/中性子産業利用推進協議会 構造生物学研究会主査)

6.申込方法: 以下の申込フォームからお申込み下さい。
        https://forms.gle/aSVyhQfcGgtdQVbV9

※ご入力いただいたメールアドレスにお申込み確認のメールが自動的に送信されます。
返信が確認できない場合、あるいは、上記申込フォームが利用できない場合には、ご所属、お名前、E-mailアドレス を本文に記して、中性子産業利用推進協議会までE-mail(アドレスは下記)でお申込みください。

7.参加申込締切: 2023年9月10日(火)
<問合せ先> 中性子産業利用推進協議会(略称:IUSNA)
〒319-1106 茨城県東海村白方162-1 いばらき量子ビーム研究センター D201
TEL:029-352-3934 FAX:029-352-3935(火曜日と木曜日のみ勤務)
E-mail: info@j-neutron.com

8.Zoom 接続情報
 <接続URLは9月11日頃にお知らせする予定です>
 
9.アンケートのお願い
 次回以降の開催の参考とするため、本研究会終了後にアンケートをお願いしています。ご協力をお願いいたします。