書評『発達障がい – 病態から支援まで』
大阪大学大学院連合小児発達学研究科 [監修] 168ページの手に取りやすいボリュームの中に、発達障がいの臨床から研究、さらには社会的支援に至るまでの幅広い話題が、それぞれの専門家によって解説されている。 評者は、神経疾患 […]
私と神経化学 ―神経化学会の若手研究者に望むこと―
福永浩司(Kohji FUKUNAKGA)東北大学名誉教授日本神経化学会功労会員 1.私と神経化学会 2017 年東北大学主催で第60回日本神経化学会大会を主催して早いもので5年が経ちました。コロナ禍前の開催で、大変貴重 […]
神経化学 海外だより ~北の国から~
神経化学 海外だより ~北の国から~ 難波 隆志:Neuroscience Center, HiLIFE - Helsinki Institute of Life Science, University of Helsi […]
私と神経化学 ―人財にあこがれて―
米田幸雄(Yukio YONEDA)金沢大学名誉教授 (一社)予防薬理学研究所理事長日本神経化学会名誉会員 米田幸雄:金沢大学名誉教授、(一社)予防薬理学研究所理事長(機関誌『神経化学』Vol.60 (No.2), 2 […]
神経化学 海外だより ~独立篇~ 多様性に富んだリサーチライフ
Department of Psychiatry and Behavioral Neurobiology,The University of Alabama at Birmingham Heersink School o […]
私と神経化学 ―研究は、すべてが楽しくなければならない―
熊倉鴻之助(Konosuke KUMAKURA)元・上智大学理工学部教授日本神経化学会名誉会員 神経化学への入り口 私の出身校(上智大学理工学部)には50年ほど前の理工系学部としては珍しく「生物化学研究室」があり、慶応 […]
米国の研究制度の中で私の辿った路
鈴木邦彦:米国ノースカロライナ大学神経内科・精神科 名誉教授、米国ノースカロライナ大学神経科学センター 名誉センター長(機関誌『神経化学』Vol.55 (No.3), 2016 掲載)
Captain Maxwellとの戦ひ:ISNがJNCの持ち主になった頃の昔話
鈴木邦彦:米国ノースカロライナ大学神経内科・精神科 名誉教授、米国ノースカロライナ大学神経科学センター 名誉センター長(機関誌『神経化学』Vol.54 (No.1), 2015 掲載)
私と神経化学 ―研究は30歳代で3年間頑張りましょう―
三木直正(Naomasa MIKI)大阪大学名誉教授 日本神経化学会名誉会員 (機関誌『神経化学』Vol.60 (No.1) 2021 掲載) 神経化学会の理事長を1回と大会長を2回務めたので、「私と神経化学」という原稿 […]
私と神経化学 ―ある患者との出会い―
辻 省次(Shoji TSUJI)国際医療福祉大学ゲノム医学研究所東京大学大学院医学系研究科分子神経学日本神経化学会名誉会員 私は,1976年に東京大学医学部を卒業して,出身大学の医局に入ることなく,当時開学して間もな […]
私と神経化学 ―幸運な出会いの中で―
田代朋子(Tomoko TASHIRO) 青山学院大学 元教授日本神経化学会 監事 <神経化学との出会い> 私は神経化学会では少数派の理学系出身者です。“女子学生亡国論”が唱えられていた時代、定員20名の東京大学理学部 […]