33. 脳にひしめくグリア細胞:アストロサイトの病態生理学的役割

長井淳 カリフォルニア大学ロサンゼルス校 医学部 生理学科 Baljit Khakh研究室

 32. 脳内免疫細胞ミクログリアの時空間的多様性

増田隆博 Institute of Neuropathology, Medical Center and Faculty of Medicine, University of Freiburg、Germany

31. 束状の神経組織をヒトiPS細胞を用いて構築

三澤龍志、池内与志穂 東京大学生産技術研究所

30. Filopodium-like lateral protrusion (FLP):ニューロンの移動停止過程で形成される突起

澤田雅人1、澤本和延1,2 1 名古屋市立大学大学院医学研究科 再生医学分野 2 自然科学研究機構生理学研究所 神経発達・再生機構研究部門

29. ミクログリアは抑制性シナプス伝達の促進を介して発達期小脳における興奮性シナプス結合の精緻化に関わる

中山寿子1、橋本浩一2 1. 東京女子医科大学 医学部 生理学(第一)講座 2. 広島大学 大学院医歯薬保健学研究科 神経生理学教室

28. 神経難病ALSの病態発症から紐解くタンパク質機能制御:low-complexityドメインによるcross-βポリマー形成

森 英一朗(奈良県立医科大学・医学部・未来基礎医学教室)

27. 超解像度解析による成長円錐の新たな膜小胞動態の発見

野住 素広、五十嵐 道弘* 新潟大学医歯学系神経生化学(医学部生化学第二) *Corresponding author

26. オピオイドの薬効が減弱する原因を同定

林 良憲 九州大学大学院歯学研究院口腔機能分子科学

25. 脳内の炎症が収束する仕組みを解明

七田 崇 (東京都医学総合研究所 脳卒中ルネサンスプロジェクト) 吉村昭彦 (慶應義塾大学医学部 微生物学免疫学教室)

24. マウス発生期大脳皮質において、リーリンはN-カドヘリン依存的な神経細胞接着を一過的に促進する

松永友貴1、野田万理子1、仲嶋一範1 1慶應義塾大学医学部解剖学教室

23. ドーパミンが快感を生み出す仕組み:リン酸化プロテオミクス解析による報酬シグナルの発見

永井拓1、黒田啓介2、貝淵弘三2   名古屋大学大学院医学系研究科 1医療薬学・附属病院薬剤部,2神経情報薬理学

22. 記憶と関連するスパインを可視化・光操作する新技術の確立

東京大学・院・医・構造生理部門    白井福寿、林(高木)朗子