第6回(2013年)若手研究者育成セミナー 開催レポート

第6回若手育成セミナーは、時期的に会議場周辺に宿泊地を確保できず、当初開催自体が困難な状況でしたが、大原山荘で実施することができました。あいにくの雨で、移動にも時間がかかりましたが、講師・チューターの先生方とたいへん熱心にディスカッションしていただきました。このセミナーに参加された全ての方々、ご支援いただいた多くの皆様に厚く御礼申し上げます。

2013年 若手研究者育成セミナー 開催概要

期間2013年6月20日~22日
会場国立京都国際会館・大原山荘
参加人数52名
大会長木山 博資
理事長木山 博資
世話人代表橋本 均
世話人橋本 均(大阪大・院薬/5大学連合大学院小児発達)
石川 保幸(前橋工科大・システム生体工学)
鹿川 哲史(東京医歯大・難治疾患)
笠井 淳司(大阪大・未来戦略)
株田 智弘(精神・神経センター・疾病四部)
小泉 修一(山梨大・医)
熊本 奈都子(名市大・院医)
黒田 啓介(名古屋大・医)
永井 義隆(精神・神経センター・疾病四部)
新田 淳美(富山大・院薬)
橋本 亮太(大阪大・院医/5大学連合大学院小児発達)

-講師講義タイトルチューター
A佐藤真福井大学医学部/
子どものこころの発達
研究センター
形態学的アプローチと発達神経化学の流れと将来笠井淳司大阪大・
未来戦略機構
石川保幸前橋工科大学
システム生体工学科
初めての神経生理学
B田中謙二慶應大学医学部
精神・神経科学
精神科トランスレーショナル
リサーチ
オプトジェネティクス堤弘次北里大・理・
生体機能学
久保健一郎慶應大学医学部
解剖学
発達の障害と神経発生学
C村松里衣子大阪大学大学院医学系
研究科分子神経科学
【ダイバーシティ推進委員会企画】
分子の発見から創薬へ
中枢神経回路の修復機構黒田 啓介名古屋大・医
古谷真優美アスビオファーマ株式会社
薬理第一ファカルティ
製薬企業における創薬研究:
急性心不全治療薬ハンプ
D味岡 逸樹東京医科歯科大学
脳統合機能研究センター
医学部出身ではない研究者が挑む神経系疾患研究山岸 覚浜松医大・
解剖・神経機能学
榎戸 靖愛知県心身障害者
コロニー発達障害
研究所病理学部
運動障害病理研究室
株田 智弘国立精神・
神経医療研究センター
神経研究所疾病
研究第四部
E高田昌彦京都大学霊長類研究所
分子生理研究部門
統合脳システム分野
サルも心の病にかかるか?精神疾患の霊長類モデル!?池谷 真澄横浜市大・医学群
生体システム医科学系
橋本亮太大阪大学大学院医学系研究科/
連合小児発達学研究科
神経化学が読み解く精神疾患の
病態メカニズム

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