第3回(2010年)若手研究者育成セミナー 開催レポート

大会前に六甲山のロッジにて合宿雰囲気で勉強しました。クーラーが無く汗を流しつつでしたが、かえって仲間意識が高まりました。良き思い出として印象に残る若手育成セミナーでした。

2010年 若手研究者育成セミナー 開催概要

期間2010年8月31日~9月1日
会場神戸・六甲山YMCA
参加人数57名
大会長井上 和秀
理事長髙坂 新一
世話人代表和田 圭司

全体講義

講師所属テーマ
和田 圭司精神・神経セ良い発表,悪い発表 and 研究費獲得をめざして
株田 智弘精神・神経セ大学院~ポスドク時代をどう過ごすか
武内 敏秀精神・神経セ若手研究者向けのフェローシップ:
 大学院博士課程からポスドクまで

グループミーティング

-講師所属講義タイトル
A榎戸 靖東京医歯大グリア病の最前線
小泉 修一山梨大
工藤 喬大阪大「うつ病発症の分子基盤はどこまで分かってきたの?」
片山 泰一大阪大
B田中 謙二生理研一からわかる遺伝子改変技術と神経化学への応用:
遺伝子改変マウスを作りなさいと言われたらどうする?
竹林 浩秀熊本大
内野 茂夫精神・神経セ発達障害の克服へむけて
星野 幹雄精神・神経セ神経細胞の個性獲得の分子機構
C荒木 敏之精神・神経セ神経変性の研究から考える神経の発生・
分化・維持・再 生のメカニズム
永井 義隆精神・神経セ神経変性疾患の発症分子メカニズムに基づいた
治療法開発
沼川 忠広精神・神経セ神経栄養因子の機能の多様性を
培養ニューロンで研究する
関口 正幸精神・神経セ経験と時間による『恐怖神経回路』の再構成
D橋本 均大阪大異分野との共同研究の成功のこつ:
精神疾患のトランスレーショナルリサーチ
橋本 亮太大阪大
丸山 和佳子長寿研神経の老化とは何か
村松 里衣子大阪大血管,免疫と脳の相互作用